2007年12月 4日 (火)

運命の地震予知(前兆)

一昨年より大地震の予知について、ノストラダムスの予言を主体として記させていただいていますけれども、発生時期を特定することが出来ず、惑わす結果となってしまっていることが大変残念であります。

しかしながら、今回、前兆としての可能性の高い群発地震が発生いたしましたので、ここにおいてご紹介させていただきます。

この群発地震は1126日頃から静岡県西部地方において発生し始めた地震であり、多い日には無感地震も含めて1日数回発生しています。この静岡県西部地方は、通常あまり地震の発生していない地域であり、その地域に群発地震が発生するということは、何らかの異変が考えられます。

これと同様、阪神淡路大震災発生の約2ヵ月前においては、40Km程離れた猪名川町付近にて群発地震が発生しています。この群発地震においても、普段は地震の少ない地域に発生しており、前兆として捉えられています。

さらに、40Kmという距離が、今回の群発地震と浜名湖周辺との距離に等しく、その浜名湖周辺から愛知県、されに和歌山県方面にかけて発生して問題となっているスロースリップや深部低周波微動等とも関連してきますので、私個人と致しましては、前兆の可能性がかなり高いと考えています。

ここで再度、以前における掲示に触れさせていただきますけれども、私はこのブログにおいて東海・東南海・南海地震などによる連動型地震と、関東地方における直下型と思える地震との、二つの地震を紹介させていただきましたけれども、この二つの地震が別々に発生するのかまたは同時発生するのかは把握できていません。

ただ、今回の群発地震が前兆であったとすると、来年の1月から2月にかけて西日本において連動型の巨大地震が発生し、6(2010年であるかも)には関東地方における直下型地震が発生してしまうこととなるように思われます。

これらにつきましては、私が感知した内容とノストラダムス予言の解読、そして、少女が幻視した映像などの共通点を総合して判断させていただいています。

追記:以下に「特集:どうなる東海大地震 3つの異変が示す早期発生の可能性」と題した、専門家による見解が述べられた文章を紹介させていただきます。

http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0210/sp1.html

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2007年11月26日 (月)

新たな時代の幕開けと荒廃の時代

 最近では、原油相場の高騰とアメリカにおけるサブプライムローンの問題が、個人の家計にも大きな影を落とし始めています。

 明るい見通しを書くことが出来るならば、それほど良い事は無いのですけれども、現実的には以前も申し上げましたように、2012年からの新たな時代の幕開けとなるまでは大変な時代を乗り越えて行かねばならないようです。

 ただ、このような問題に目を向けることをしないでいるならば、一見、デパートには食料や衣料、それに電化製品等もふんだんに備わり、レジャーにも気軽に行けて、平和で豊かな暮らしをエンジョイすることも出来ます。

 しかしながら、先程も述べましたように、多くの困難が待ち受けているということが現実なのです。

 以下に、少し説明させていただきます。

 原油においては、これまでは新たな油田開発によって埋蔵量を増加させてきましたけれども、現在では、新たな油田開発も追いつかなくなっているということです。さらに、原油の採掘量も限界近くなっているため、投機的な相場の上昇を抑えるだけの増産も難しくなっているようです。

 このような状況を悪用するかのように、イランにおけるアフマディネジャド大統領は、アメリカが更なる経済制裁を課すならば宣戦布告とみなし、われわれは原油を武器として利用するといった内容を公言しています。

 また、食糧問題におきましても、1972年に穀物在庫が56日分にまで減少して穀物価格が2倍に跳ね上がって食糧危機の時代と言われていましたけれども、昨年にはその穀物在庫が57日分前後まで減少したようです。さらに、今年の農水省のまとめによると200708年度の世界の穀物在庫は15.2%と過去最低となる見通しだとのことで、世界の人が必要とするたった55日分にしかならないそうです。“食料危機の時代”といわれた197273年度をも下回るとのことです。さらにこれに追い討ちをかけるように、地球温暖化によって異常気象が多発してしまい、穀物の生産にも大きな影響をもたらしてしまうことでしょう。

 このように、見方によっては豊かでエンジョイ出来る時代ではありますけれども、荒廃が待ち受けているということを告げているノストラダムス予言を以下にご紹介させていただきます。

    すべて恵まれているところ  とてもうまく行っているところ  日の国と月よ

    豊かに満ちあふれているところ  その荒廃は近い

    おまえの幸運を虚しくするものがまもなく空から襲う

    同じ国の中に  七番目の暗礁も来る                   五島勉氏訳[第5巻32番]

  一・二行目において、「すべて恵まれ」「とてもうまく行っている」と表現されていますように、「日の国と月=日本と米国(欧米)」には、デパート等には食料品や品物が豊富に揃い、経済発展も成し遂げ、一見、大変うまくいっているように思われます。

 しかし、このように「豊かに満ちあふれているところ」ではありますけれども、「その荒廃は近い」と追記されています。

 では、その荒廃する時期はいつであろうかといいますと、「おまえの幸運を虚しくするものがまもなく空から襲う」時期からということになります。

 この、「空から襲」い「幸運を虚しくするもの」が、以前に発生しました航空機によるテロ事件とは思えないでしょうか。

 当時においては、世界経済が同時不況の様相を見せ始めた時期であり、その時期において航空機によるテロ事件が発生したため、それまでの不況風に追い討ちをかけるような事態となってしまい、戦火が激しさを増し、景気回復への期待も薄れ、平和が遠のき、“虚しさ”を感じるようになったのではなかったでしょうか。これらの問題が現在においても尾を引き、イラクやイラン等のイスラム教国との確執となってしまっています。

 これらにおきましては、まさしく「おまえの幸運を虚しくするものがまもなく空から襲う」といった予言の的中と言えるのではないでしょうか。

 四行目の「七番目の暗礁」につきましては、ノストラダムス予言解説の世界的な権威であります五島氏によりますと、「人類の終末の災厄で七番目のものがやはり気象激変と大地震である」「暗礁(原句roch=岩盤の意味もある)の文字を使ったのは・・・・つまり『直下型』ということをいいたかったのではないか」と解説されています。

 そうしますと、テロ事件が起きた米国と「同じ国の中に」、または「日の国と月」とありますことから、日本と「同じ国の中に」、この「七番目の暗礁」でもある気象激変と直下型の大地震が襲ってしまうということになるのではないでしょうか。

 ノストラダムス予言においては、一つの事柄のみではなく数年以上の大きなスパンをもって予言されておられることもたびたび見受けられます。

 このように、大変困難な時代が予想される中においても幸運を勝ち取るために、これまでもノストラダムス予言において説明させていただきましたように、すでに日本に出現している「メシア」による「救い」を授かるためにも、真摯に事を受け止めていただきたいと思います。

参考著書:【メシア出現】いろかわちひろ編・著-平河出版社

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2007年7月 9日 (月)

新たな時代の幕開けと第三次世界大戦

*新たな時代(黄金の時代)の幕開け

月の支配の20年間が過ぎ去る 

7000年、別のものがその王国を保って(保持して・築いて)いるだろう 

太陽がその時代に飽きるとき(その時代を放り出すとき)

わが大予言もついに完結(終了)するのだ(当たらなくなる)

第1巻48番 五島勉氏の大予言・日本編

 一行目の「月の支配の二〇年間」が重要なポイントであり、これを、ソビエト連邦が崩壊してアメリカ(月とも表現される)の一国支配となってからの「二〇年間」と解きますと、1991年12月にソビエト連邦が崩壊し正式にロシア共同体となっていますので、その20年後といいますと2011年12月ということとなります。さらに、「過ぎ去る」と言えるようになるのは2012年になってからではないでしょうか。

 二行目における「七〇〇〇年」とは、現在の歴史の始まりからの年代ということですので、キリスト教の歴史によるAD2012年という称号が終わりを告げ(過ぎ去る)、新たな年代称号である7000年には、「別のもの」に例えられている日本に出現したメシア(救世主)が王国を築いているということであると推察しています。

 三・四行目につきましては、「太陽=日本」がそれまでの混乱した時代を見捨て、上記の新たな時代に目を向けたとき、ノストラダムス予言の目的も完結し平和な時代となって行くであろう。と、解釈しています。

二〇たす二かける六のとき 天空の知識が意気揚々と惑星をおとずれる

病気・疫病・飢餓が消滅する

ローマは救われた魂のために歓喜する

学者たちは畏怖してほほえむ 占星術は認められ 科学にとって新しい時代が始まる

           (寺島氏訳・ナンバー不明)五島氏の大予言・中東編P221

 この予言詩につきましても「二〇たす二かける六のとき」ということで2012年という年代に新たな時代の幕開けとなるであろうことが読み取れます。

 四行目における「占星術」につきましても、後述させていただきますメシア(救世主)も用いていますので注目すべきであると思っています。

日の国の法と金星の法が競い合う

予言のエスプリをわがものとしながら

双方たがいに耳をかたむけないが

大きなメシーの法は日の国によって保たれるだろう

第5巻の53番 五島氏の大予言・日本編 P189

 この予言詩における四行目には、「大きなメシーの法は日の国によって保たれる」と記されています。これは、とりもなおさず、偉大なメシア(救世主)の法は日本によって保たれるということであって、上記の予言詩との関連からも、新たな時代の幕開けは日本から始まるということが読み取れます。

 この一行目における「日の国の法」とは日本における天皇制に由来する神道のことであり、次における「金星の法」とは成仏法の修業によって即身成仏(涅槃・悟り)を得る瞬間にともると言われる金星、この金星をとって「金星の法」と言い表しているようです。

 ですので、この予言詩につきましては、国における天皇制に由来する神道と、成仏法を持った偉大なメシアにおける仏教とが日本の中において勢力を伸ばし合い、双方とも予言の精神を手中に収めながら、互いに関心を持たないが、偉大なメシアの仏法は日本によって保たれるであろうといったこととなります。

 ただ、ここにおいて、偉大なメシアの法を仏法と決定しましたことについては、以下に紹介させていただきます予言詩からも納得いただけるのではないかと思っています。

深山にて夜中狂人も辞さず、満月と明星に相対す

孤高の頭脳、そこに金星がともり空前の叡智が誕生する

彼は壊滅阻止の為、弟子達を招集し、非情の伝法を行う

両眼の間に、思念、手印、体技の集中、そして衝撃の火が走る

第4巻31番 いろかわちひろ氏のメシア出現(天道一希訳)

冒頭に記させていただきました題名における「黄金の時代」とは、仏陀釈尊による紫磨黄金の大光明が放たれている時代ということなるのではないでしょうか。

どんなに長く期待しても、ヨーロッパには二度と現われない

  それがアジアに現われる

  大いなるエルメスの系列から発して団結するその国

  東洋のすべての王を超えるだろう

                   第10巻75番 五島氏の大予言ⅤP103

この予言詩における一行目に注目しますと、「どんなに長く期待しても」「ヨーロッパには二度と現われない」ということは、過去においてヨーロッパには出現したといわれる救世主でありますイエス・キリストを「どんなに待っても」「二度と現われない」ということは、イエス・キリストの再臨は実現しないということであるのではないででしょうか。

二行目においては、その偉大な救世主が「アジアに現われる」と予言されています。

 三行目の「エルメス」とは、ギリシャ神話の高い知能と技術をもった経済や工業関係の神様ということでありますので、高い知能と技術をもった経済や工業関係で団結したアジアにおける国といえば、日本以外には考えられないのではないでしょうか。

ですので、キリスト教におけるイエス・キリストとは「別のもの(他の予言詩においてメシアを別のものとも表現している)」である仏教における仏陀の再臨(即身成仏=仏陀釈尊と同体となる)が日本に出現し、「東洋のすべての王を越え」て新たな黄金の世紀へと導くであろうとなります。

太陽はメルキュールによってエクリプスをかくす

第二の空にしか置かれない

ヴュルカンによってエルメスは祈る者とされる

太陽は緋色とブロンドの純粋なきらめきを見せられるだろう

第4巻29番  五島氏の地獄編 P52

この予言詩におけます「メルキュール」とは高知能や高技術であって、「エクリプス」とは日食や経済・社会の暗黒を示し、「ヴュルカン」とは噴火・エネルギー・資源などの暗示とのことで、次の「エルメス」につきましては、「メルキュール」と同じ意味(ローマ神話とギリシャ神話との違いだけ)であるそうです。

 すると、この予言詩の一行目につきましては、「太陽」で表せられる日本は高技術によって経済や社会の暗黒を隠すということになって、すでに現在の日本経済もIT関連の高技術を誇ってはいますけれども、他の工業関係は中国等の後進国に押され暗雲が漂ってきています。

三行目につきましては、「ヴュルカン」でもありますエネルギー資源の原油がさらに高騰することによって高技術をもった日本は苦境に置かれてしまうようです。

四行目につきましては、直訳では「ブロンドの純粋なきらめき」となりますので、「太陽」であります日本においては、純粋な黄金のきらめきを見るであろうといった解釈も可能となってきます。

天使人類の子孫の支配(または、天使の直系の人類が(世界を)支配する) 

それが彼の支配をするだろう、保たれる

彼が終わらせるため、戦争は半分で閉じられ 

その平和は長く保たれるだろう 

諸世紀10巻42番 五島勉「大予言Ⅴ」

 この予言詩の一行目に「天使人類」とありますけれども、原詩にはangeliqueと記され、英語ではangelic、これを日本語に訳すと「天使のような」となって、西洋宗教における天使と似た存在を「天使のような」といった表現で表しているようです。これにつきましては、ノストラダムスが生存された時代には宗教対立も激しく、予言を残すためにこのようなキリスト教的な巧みな表現方法を用いたものと思われます。

 また、仏陀釈尊御自身はモンゴル系の方であったということが定説となっています。そして、日本人も蒙古班でお分かりのように原点はモンゴル系であります。ですので、一行目における「天使人類の子孫の支配」とは、「天に立ち返った仏陀釈尊と同一の子孫の支配=日本人による支配」といった解釈も出来ます。もちろん、何を支配するかと言えば、「連合の平和を」ということにおいて、国際連合が平和を保つように支配(監視)することとなるようであります。

 三行目における「戦争は半分で閉じられ」とは、下記もさせていただきますように第三次世界大戦を半ばにおいて止めさせるということと思われます。

 四行目におきましては、新たな時代(黄金の時代)の「平和は長く保たれるだろう」と解釈して良いのではないでしょうか。

*第三次世界大戦

その独裁者はセランの港で殺される

にもかかわらず自由は回復されない

復習と再度の死によって新しいマルスがはじまる

  栄光の恐ろしい力によるダーム

                  第1巻94番 五島氏の大予言・中東編 P74

 前回においてもご紹介させていただきましたように、「その独裁者」とはイランにおけるアフマネジャド大統領で間違いないのではないでしょうか。「セラン=イスラム」の港において殺されることとなり、中東大戦が一時的に収まるようですけれども、二行目におけますように「自由は回復されない」ようです。

四行目に記されています「ダーム=聖母マリア」ということなので、この三・四行目につきましては、「栄光」であるはずのキリスト教の「恐ろしい力」によって「復習」による「新しい」「マルス=戦争」が始まってしまうといったことではないでしょうか。これにつきましては、欧米キリスト教国における強力な軍事力を彷彿してしまいます。

巨大なシーランが世界の指導者になるだろう

  とても愛されたあと、それ以上に恐れられ警戒される

  彼の声と賛辞は多くの空を越えて伝わる

  大きな勝利者のタイトルによってしか、彼は決して満足しない

                  第6巻70番 五島氏の大予言ⅡP209

この「巨大なシーラン」の、「シーラン=新ECEU(欧州連合)」となります。また、前回述べさせていただきました第2巻79番の詩における拡大したEUから、この時点においては「巨大」化したEUとなっているようです。

 この予言詩は大変重要な詩と思われ、この巨大化したEUが「世界の指導者になる」ということは、アメリカやロシア・中国をも上回った存在になるということです。そして、四行目に記されていますように「大きな勝利者のタイトルによってしか、彼は決して満足しない」さらに二行目の「とても愛されたあと、それ以上に恐れられ警戒される」ということは、彼は世界中を支配下に収めなければ満足しないということでしょうか。このことが第三次世界大戦を引き起こす原動力となってしまうようです。

 前記の予言詩において「栄光の恐ろしい力によるダーム(聖母マリア)」とありますので、現在においては実質的に世界一であるアメリカと、「大きな勝利者のタイトルによってしか、彼は決して満足しない」と予言されている巨大化したEU(欧州連合)との対立、これが中国やロシアを含めた対立へと発展し、第三次世界大戦へと向かう大きな原動力となってしまうであろうことをノストラダムスはここに予言しておられるように思われます。

  おお広大なローマよ、おまえの荒廃(か破滅)が迫っている

  おまえの防壁の荒廃だけではない。おまえの血にも、おまえのサブスタンスにも、

荒廃(か破滅)が迫っている。

  その複数の手紙の中の残酷なもの(邪悪なもの)が、忌まわしいV字型の刻み目を

つくるだろう。

  鋭くとがった鋼鉄が、すべての袖にまで傷を負わせる

              第10巻65番 五島氏のイスラムVS.アメリカ P83

 この詩の一行目における「おお広大なローマよ」において、古代ローマ帝国に例えられるような現代における広大な勢力を暗示しているようですけれども、この広大な勢力とは、今後巨大化すると他の予言詩において予言されているEU(欧州連合)のことであろうと思われます。(現在におけるEU勢力は古代ローマ帝国の勢力圏に似てきています)

 二行目における「おまえの血にも、おまえのサブスタンスにも」については、「おまえの生命にも、富や資産にも」と訳した方が判りやすいのではないでしょうか。

 この詩の全体については、今後、巨大化するであろうEUが荒廃または破滅するような戦争を思わせる、すなわち、この予言詩においても第三次世界大戦へと向かうことの暗示についての予言ではないかと思えるのです。

  世界が終末の時期に近づくとき

  サチュルヌはいまだなお後退に遠く

  帝国は黒い民族のほうへ傾き

  ナルボンの目はえぐりとられてしまうのだ

第3巻92番 五島氏の大予言P129

この予言詩における二行目の「サチュルヌ」とは、古代ローマにおける農耕の神(他に土星・鉛等)と訳すことによって、「世界が終末の時期に近づくとき」には、これまでにも説明させていただきましたような飢饉から回復していない。すなわち「農耕の神」は「いまだなお後退に遠く」といった解釈が成り立ちます。

三行目における「帝国」とは、これまでからも巨大化したEU(欧州連合)と取ることが自然であると思えます。また、四行目における「ナルボンの目」につきましては、むかし南仏の大学の門に刻まれた言葉であり、「フランスの良識」を意味する言葉であるそうです。

 ですので、この予言詩における全体としましては、世界が終末(第三次世界大戦)に近づくときには飢饉も継続していて、巨大化したEUは「黒い民族=腹黒い民族?」との対立に傾き、そのためEUにおける中心的な国でもあるフランスの良識は失われてしまう。といいますような、第三次世界大戦における直前の様子を予言された予言詩であるように思います。

ヴォルスクたちの壊滅は激しくすさまじい

彼らの巨大な都市は腐り、業病に満たされる

太陽と月は奪われ、彼らの殿堂は崩れ

二つの流れは血で赤く染まるだろう

第6巻98番  五島氏の大予言 P168

 この「ヴォルスク」とは、仏仏辞典においてはヴァンダル族のことであるそうです。では、ヴァンダル族といいますと、五世紀前後にローマに侵入した蛮族であり、ローマを滅ぼした後、ヨーロッパの諸民族のなかに分かれて溶け込んだ民族であるとのことです。ですので、「ヴォルスクたち」とは、欧米人全体の祖先を指すこととなるようです。

 そうしますと、「太陽と月は奪われ」とありますように「太陽=日本」と「月=欧米またはアメリカ」は「奪われ、彼らの殿堂は崩れ」てしまうような大変な事態となってしまうといった内容とも取れます。

 四行目における「二つの流れ」とは、これまでに「二つの岩」にて信仰の強い欧米とイスラムを表していたということを考え合わせますと、この「二つの流れ」につきましては、日米を中心とした一つの流れと、「新たな流れ」として表現されていたEUとの対立を表現しているのではないでしょうか。

  逃げよ、逃げよ、すべてのジュネーブから逃げだせ

  黄金のサチュルヌは鉄に変わるだろう

  巨大な光の反対のものがすべてを絶滅する

  その前に大いなる空は前兆を示すだろうけれども

                  第9巻44番  五島氏の大予言 P174

 この予言詩における一行目の「すべてのジュネーブから逃げだせ」とは、戦争時における人道保護を謳ったジュネーブ条約によって守られている都市の市民に対して呼びかけている予言の言葉ではないでしょうか。ジュネーブ条約により定められた人道保護条約も破棄するような大量無差別殺戮から逃げ出しなさいよということではないでしょうか。

 その量無差別殺戮とは、三行目における「巨大な光の反対のも」に例えられる中性子爆弾によっておこなわれるのではないでしょうか。この中性子爆弾とは、爆発威力そのものは小さくても、その放射線によって広範囲の人々を殺してしまうことが出来るそうです。ですので、この放射線のことを、原子爆弾による光と比較して「巨大な光の反対のもの」といった表現を用いたのではないでしょうか。

 ただし、ノストラダムスの生前における言葉として「事前にメシアが出現していれば、恐怖の大王と光の反対のものは降らないであろう」といった内容の言葉が残されています。ですので、第三次世界大戦は「彼が終わらせるため、戦争は半分で閉じられ」と予言されていますように、途中にて閉じられ「巨大な光の反対のもの」は降らず「すべてを絶滅」することはなく、新たな時代の幕開けを迎えることとなるでしょう。

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2007年6月23日 (土)

日本における大地震から中東大戦まで

 これまでにもご紹介させていただきました、6月2~3日における地震についてのノストラダムス予言詩につきましては、今後3年の間には実現するものと予想しています。

 現在においても、大気イオン地震予測研究会(e-PISCO)における兵庫・南あわじ観測点では高濃度のイオンが多く観測され始めていますし、京都大学の地震予知研究センターにおいては「・・・・丹波山地を中心とした近畿地方北部は、定常的に微小地震活動が活発な地域であるが、2003年初頭に地震発生数が突然30%ほど低 下し、現在もそのレートを維持したままである。地震が減少しているのは主に丹波山地中央部から琵琶湖西岸にかけての地域である。また、時を同じくして伸縮計やGPSによる地殻変動観測結果にもトレンドの変化が見られている。このような広域長期の静穏化は、近年では1995年の兵庫県南部地震前の2年間あまりの間に見られた例しかない。・・・・」といった内容が掲載されています。

 これらを踏まえ、ノストラダムス予言とを結びつけて、今後に向けた予知を紐解いて行こうと試みましたので、心ある方は今後の参考としていただければ幸いです。

日本における大地震から世界経済の崩壊、そして食料と原油の策略から中東大戦へ

2007年】

アンノジジェ、地球の中心からの火 

それが新しい大都会のオトゥールを震わせる

そのとき二つの大きな岩は長い間戦っている

そしてアレチューズが新しい川を真っ赤に染める

                  第1巻87番  五島氏の大予言・地獄編 P181

この予言詩については、前回ご紹介させていただいていますので、内容の要約のみとさせていただきます。この予言詩が、現在発生しています地震前兆による地震についての予言でありますと、以下のような内容となってしまいます。

「アンノジジェ」とありますように、堕落・荒廃した世界の中心でもある日本の西日本と思われる地域に大地震が発生し、その長周期地震動によって「新しい大都会」でもある首都東京の高層建築にも大きな被害を及ぼし、そしてその経済的混乱が世界中に広がり、それによって「二つの大きな岩」でもありますアメリカとイスラムにおける勢力争いが激化し、やがては「新しい川=EU(欧州連合)」をも巻き込んだ破滅的な第三次世界大戦となってしまう」

 といった解釈も可能となってしまいますといった内容を前回において紹介させていただきました。

11回以上も  月は日の国を望まない

すべては増大しそして水準をドッと下げる

あまりに下がるので人々はわずかな金しか縫いつけられない

飢えとペストのあと  その秘密が現われるだろう

第4巻30番  五島氏の日本編 P126

 この予言詩につきましては、二行目に「すべては増大しそして水準をドッと下げる」とありますように、現在も高騰を続けているアメリカ経済のみならず世界経済全体におけるバブル経済の崩壊を予言したものと思われます。(日本におけるバブル経済崩壊を的中させました予言詩については3巻34番の詩となります。)

「11回以上も  月は日の国を望まない」とは、前記の予言詩において予言されています日本における大地震による財政破綻回避のために、日本が保有するアメリカ国債の売却を要望するけれども、これに対してアメリカは「11回以上」拒否姿勢を示すといったこととなるのではないでしょうか。日本が保有する大量のアメリカ国債を売却すると、アメリカの財政が成り立たなくなるということは現在においてもよく知られています。

三行目におけます「わずかな金しか縫いつけられない」につきましては、古代において災厄から人々が逃れる時において、金を衣服に縫い付けて非難するといった習慣があったとのことです。

なお、四行目に「飢えとペストのあと  その秘密が現われる」とありますことからも、これからご紹介させていただきます「飢え」や「疫病(ペスト)」に関した予言詩が実現する前に、この予言詩におけるアメリカ経済の崩壊が実現してしまうようです。

大きな飢えが近づいてくるのを私(ノストラダムス)は感じる

    それはあちこちの地域をめぐって何度も起こり、ついには世界的なものとなる

    それはあまりにも大きく長く続くので、人々はもぎとろうとするほどだ

    木からは根を  母の乳房からは子供を

第1巻67番 五島氏の大予言・地獄編P47

 この予言詩の中における「世界的なものとなる」「大きな飢え」も、下記させていただきます予言詩中の「とても大きな飢え」と関連していますのでここに掲載させていただいています。また、後記させていただきますけれども、石油と小麦の物々交換の予言詩とも関連していますので、注目していただきたいと思います。

  とても大きな飢え、ひとつの疫病によって起こる

  また北極に沿って降る長い雨によっても

  その半球の100の場所にサマロブリン

  法(道義)なしで生きる時代、政治だけはあっても

                  第6巻 5番 五島氏の大予言ⅡP199

 この予言詩も前詩と同様に大きな飢えについての予言です。ノストラダムスは、一つの事象について2つの予言詩をのこされるということは無かったのですけれども、後記させていただきますように、「大きな飢え」がきっかけで中東大戦、そして第三次世界大戦へと発展してしまうといった重要な事柄であるために、他の詩も含めて4つの詩に「飢え」に関連した予言を残されたのであろうと私は思っています。

 三行目における「サマロブリン」とは、この字謎(アナグラム)を解くと、砕け散る原子→核爆発となるそうです。さらにサブマリンとも読め、これは潜水艦のことでありますので、これらから、「サマロブリン」=原子力潜水艦を表しているであろうとのことです。

 この予言詩をまとめてみますと、「ひとつの疫病」と「北極に沿って降る長い雨」によって起こる「大きな飢え」が実現した時期が危険であるということを暗示させてくれているようです。これはまた、前記させていただきましたアメリカ経済崩壊の予言詩中における「飢え」の具体的内容ともなっています。

さらに、北極に沿って長く雨が降るということで、期間につきましては今年における夏前後となるのではないでしょうか。

月の光が弱まってくるとき

つぎつぎと大きくなる

寒さ  かんばつ  危険が周辺にまでひろがる

神託のはじまるところはどこでも

第3巻4番(ノストラダムス大予言原典=たま出版)【筆者直訳による修正】

 「月の光が弱まってくる」とは、月と表現されていますアメリカ、そのアメリカが前記させていただきました経済の崩壊によって衰退して行く様子を光に例えて表現しているように思われます。

 また、「寒さ」とあることから、冬前後における期間であるのではないかと思われます。さらに「かんばつ」「危険」も「つぎつぎと大きくなる」ということで、これまでの予言詩との関連性が見出されて来ます。

2008年】

 ペルシャでは、雨と飢えと戦いがやむことはない

  その大きな皇帝はあまりにも大きな自信のため、そむかれ見捨てられる

  ゴールでも限りあるものによってはじまる

  かくされていた前兆がバルクで

                  第1巻70番 五島氏の大予言ⅢP216

 「ペルシャ」=イランであり、「ゴール」=ヨーロッパ、そして「バルク」=油を積む船倉とのことです。

「ペルシャ」=イランにおけるアフマディネジャド大統領の「あまりにも大きな自信のため」に「そむかれ見捨てられる」とありますように、現在もウラン濃縮問題等において強気の外交を続けていますイランに対して協力する国が無くなって孤立化して行く様子が読み取れます。

 三・四行目につきましては、「ゴールでも限りあるもの」によってはじまる「かくされていた前兆がバルクで」ということで、ヨーロッパの一部の国において、油を秘かに「バルク=船倉」に積んで貯えておく行為が開始されるようです。

これにつきましては、これまでにアメリカ経済の崩壊による軍事バランスの不均衡と食料の高騰が起きているため、それに乗じて原油による利益を画策してこのように秘かに原油を隠し貯える行為をすることとなるようです。

 このことは、6月20日付の[The Sekai Nippo]に「石油輸出国機構(OPEC)のイラン理事を務めるカゼンプール・アルデビリ氏は、米国がイランの核問題をめぐって軍事行動に出れば、イランは対抗手段として石油を使う可能性を排除しない、と述べた。19日付のシャルク紙が伝えた。」といった記事内容からも現実的ではないでしょうか。

二人の大指導者の離脱(個人の欠点・国の欠陥)を見せられるときが迫っている

四月と五月のあいだに意図ある者によって

おお  何という高値!

しかし二つの良い性格のものが海と陸のすべての地域に援助するであろう

第3巻5番(ノストラダムス大予言原典=たま出版)【筆者直訳による修正】

 一行目における「二人の大指導者の離脱」とは、一人はブッシュ大統領で間違いないのではないでしょうか。このブッシュ大統領につきましては、イラク戦争が失敗に終わることが明白になって来ているということと、それにも増して上記させていただきましたようなアメリカ経済の破綻を招くような事態となれば、大統領を「離脱」しなければならなくなってしまうのではないでしょうか。もう一人の「大指導者」とは、ロシア・日本・中